【明日12月1日のまんぷく】第54話 ダネイホンの売り込みは大成功 注文殺到で経営は軌道に乗るが…

[ 2018年11月30日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第54話。特別顧問になるといわれ喜ぶ鈴(松坂慶子、中央)(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は12月1日、第54話が放送される。

 福子(安藤)が考えたダネイホン販売作戦は「病院への売り込み」だった。栄養失調に苦しむ人たちの需要がきっとあると考えたからだ。どうにか厚生省からの認可も受け、病院への営業を始めると、期待通り注文が殺到する。そして失業中だった真一(大谷亮平)が経理として働いてくれることになった。しかし会社の経営が軌道に乗って、何もかも順調な中、たちばな塩業を揺るがす大事件が…。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川)の波乱万丈の物語を描く。

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