カトパン さんまの第一印象は「凄い曲がっている人」

[ 2017年4月4日 10:12 ]

フジテレビ以外の番組に初出演した加藤綾子
Photo By スポニチ

 フリーアナウンサーの加藤綾子(31)が3日放送の日本テレビ「しゃべくり007 春の2時間スペシャル」(後9・00)で昨年4月末にフジテレビ退社後、初めて他局の番組に出演した。

 大きな歓声で迎えられた加藤は「日テレ、初めてです。(フジ以外への出演は)4月からです。他局初です」と笑顔を浮かべた。フリーになって約1年となるが、「朝の番組がなくなったので生活リズムはだいぶ変わりました。飲みに行ったりも全然できなかった。友達もちょっとずつ疎遠になったりしていった。変わりました、凄い寝てます」と変化を明かした。

 これからフジテレビ以外の番組への出演も解禁となるが、「ベースとしてアナウンサーとしてアシスタントの立ち位置がいい。これ!みたいのはあまりない」とし、クイズ番組も司会以外での出演には難色。日本テレビの昼の情報番組「ヒルナンデス!」(月〜金曜前11・55)で進行を務める同局の水卜麻美アナウンサー(29)の代わりは?との質問には「えっ!」と色気。「帯だけど、お昼前に入って、2時ぐらいには終わる…」と説明され、もしオファーが来たら?と念を押されると、「そう考えるといいですね」とやる気を見せた。帯のニュース番組への出演は「いずれ。出産とかした後とか…」と話した。

 フジテレビのバラエティー番組「ホンマでっか!?TV」では、2009年10月の番組スタート以来、進行として明石家さんま(61)とコンビを組んでいる。さんまとの初対面の印象を聞かれ、「顔合わせの時に、かわいらしいパーカーを着ていたので『かわいいですね!』と言ったら、『あかんで!そんなこと言ってもらおうとして』と言われて…。凄い曲がっている人だなって思った」と苦笑。それでも、本番3、4回を終えた頃には打ち解けたという。今では毎年の誕生日にはプレゼントとしてバックとかお財布とかを「これがいいです!」とリクエストしていることなどを明かした。

 番組では、国立音楽大学出身の加藤らしく、ピアノ演奏を披露するなど、番組を盛り上げた。

続きを表示

2017年4月4日のニュース