西武守乱で2連敗 青山の痛恨失策に渡辺監督代行「投げる以外のスキルを上げないと」今季ワースト借金23

[ 2024年6月14日 22:02 ]

交流戦   西武1――5DeNA ( 2024年6月14日    ベルーナD )

<西・D>6回、ベンチの渡辺監督代行(中央)(撮影・島崎忠彦)
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 西武は守備が乱れ、チームは2連敗。12カード連続でカード初戦黒星となり、借金は今季ワースト23となった。

 先発の2年目右腕・青山が5回まで1失点と力投するも、1―1の6回1死二、三塁で筒香を二ゴロに打ち取ったが、二塁・滝沢が痛恨の失策、続く佐野の投手ゴロを今度は自身が一塁に悪送球して3点目を失った。青山は5回1/3を7安打3失点(自責2)でプロ初勝利はお預けとなった。

 渡辺監督代行は「ミスするとやっぱり厳しい。(青山は)投げることも大切ですけど、投げる以外のスキルを上げていかなくちゃいけない」と苦言を呈した。

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