日本ハム・山本拓 古巣・中日相手から移籍後初勝利! 「不思議な縁があるんだな」781日ぶり7勝目

[ 2024年6月14日 06:00 ]

交流戦   日本ハム9―4中日 ( 2024年6月13日    エスコンF )

<日・中>6回、3番手で登板した山本拓(撮影・高橋 茂夫)
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 目の前には、昨年途中まで着用したブルーのユニホーム。日本ハム・山本拓実投手(24)は、力が入り過ぎないように意識した。昨年にトレード移籍してから初の古巣・中日との試合での登板。移籍後初白星を手にした。

 「意識しないように投げようと思っていた。不思議な縁があるんだなと思いましたね」

 2点ビハインドの6回にマウンドへ。先頭のディカーソンを左飛に打ち取り、中田には左前打を許したが、トレード相手だった宇佐見を三直、最後は山本を空振り三振に仕留めた。その裏に打線が一気に3得点して逆転に成功し、22年4月24日の巨人戦以来、781日ぶりとなるプロ通算7勝目が舞い込んだ。

 11日の試合後には高橋宏らと食事に出かけ、近況を報告しあった。その帰りには「岡林と田中幹也に道端で会いました。いろんな話ができて楽しかった」と慣れ親しんだメンバーとの時間でリフレッシュ。新庄監督は「投げさせたタイミングがよかった。計算通り…、なんちゃって。でも逆転できる意識はあった」とおどけた。

 ともに移籍した郡司は2安打1打点、マルティネスは一時勝ち越し打と決勝の右犠飛を含む2安打4打点。元中日勢が大活躍し、チームとして4カードぶりの勝ち越しを決めた。山本拓は昨オフの結婚後、初勝利でもあり、ウイニングボールは「奥さんに渡したい」とはにかんだ。(田中 健人)

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