大谷翔平 元同僚右腕相手の前に沈黙 8回好機は三振 ド軍はブルペンデーで3回までに3失点と苦しい展開

[ 2024年6月14日 11:24 ]

インターリーグ   ドジャース―レンジャーズ ( 2024年6月13日    ロサンゼルス )

3回、元同僚ロレンゼン(右)に左飛に打ち取られるドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が13日(日本時間14日)、本拠でのレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席は二ゴロ、第2打席は左飛、第3打席は二ゴロ、第4打席は空振り三振に打ち取られた。

 この日のドジャースは当初先発予定だった山本由伸の登板日が変更となり、ブルペンデー。初回に先発したグローブが2点を失う苦しい立ち上がりとなった。レンジャーズの先発はメジャー通算43勝を挙げ、大谷とエンゼルス時代に同僚だった右腕ロレンゼン。打席に入る際は右腕にあいさつをして打席に入った。初回1死走者なしの場面で、大谷は1ボールからの外角低めに沈むチェンジアップを引っかけさせられて二ゴロに倒れた。

 第2打席は0―3とリードを広げられた3回2死一塁の場面。2死走者なしから1番ベッツが右前打を放ったが、大谷はカウント2―2からのシンカーをはじき返したが、左翼正面で左飛に終わった。3点を追う6回1死走者なしでも1ボールからカットボールを打ち損じて二ゴロに倒れた。

 7回にパヘスのソロ本塁打が飛び出し、1―3とした8回1死一、三塁で第4打席を迎えた。しかし、2番手右腕ロバートソンに対し、あっさり2球で追い込まれると、最後はワンバウンドするナックルカーブにバットを止められずに空振り三振に倒れた。

 大谷は11日のレンジャーズ戦で6回に5試合ぶりの16号2ランを放つと、12日の同戦でも今季4度目の2戦連発とする17号。昨季の世界一軍団から球団別では最多の21本塁打目とし、前カードまで月間打率.206と湿っていたバットが復調気配を見せ始めた。デーブ・ロバーツ監督も「彼はストライクゾーンをうまくコントロールしている。それができているときは彼は地球上で最高の打者になる。本塁打の打球は本当に素晴らしいスイングだった」と称えていた。

 12日の2戦連発は、3戦連発した5月6日のマーリンズ戦以来約1カ月ぶりだった。今月はまだ3本目だが、2021、23年に月間MVPに輝いた6月の最初の2試合連続本塁打は、過去も量産の合図だった。13本塁打した2021年は15、16日に2戦連発の後、一気に9本。2023年は9、10日に連続本塁打し、その後12本を積み上げた。6月男の今後のさらなる量産が期待される。

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