阪神、巨人に連敗発進 先発・大竹が誤算…12球団唯一の開幕2試合無得点

[ 2024年3月30日 16:57 ]

セ・リーグ   阪神0―5巨人 ( 2024年3月30日    東京D )

<巨・神>6回、2者連続本塁打を浴び、降板となった大竹 (撮影・須田 麻祐子)
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 阪神は開幕2戦目、巨人と対戦し、0―5で敗れた。

 先発した大竹は、5回まで巨人打線を0に抑えていた。しかし6回。先頭の梶谷に四球を与えると、4番・岡本にバックスクリーン横に飛び込む2ランを許した。さらに、続く坂本にも左翼席中段に飛び込むソロを浴び、2者連続本塁打を献上した。7回からは3番手・石井が登板し、1死二、三塁から松原に2点中前適時打を許した。

 打線は相手先発・グリフィンを前に好機を作るも、あと1本が出ない。西舘、バルドナード、とつながれて前日に続いて零敗。開幕2試合で無得点は12球団、唯一の屈辱となった。

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