中日・岡林がうれしいプロ初本塁打 19年ドラ5の21歳 昨季はベストナイン&GG賞

[ 2023年5月12日 18:22 ]

セ・リーグ   中日―ヤクルト ( 2023年5月12日    神宮 )

<ヤ・中>初回、プロ初本塁打となる先制2ランを放つ岡林(撮影・沢田 明徳)
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 中日の岡林勇希外野手(21)が12日のヤクルト戦(神宮)でプロ初本塁打を放った。

 初回無死二塁、カウント1―2からヤクルト先発・高梨の投じた内角低めの直球をフルスイング。打球はグングン伸びてライトスタンドに突き刺さる1号先制2ランとなった。

 直後の守備ではヤクルト1番・浜田のライトへの大飛球をフェンス手前でジャンピングキャッチ。4年目の21歳が攻守で存在感を見せている。

 岡林は19年ドラフト5位で入団し、昨季は右翼レギュラーに定着して142試合出場で打率.291。さらにリーグトップの7捕殺、リーグ2位タイの24盗塁をマークするなど好成績を収め、ベストナインとゴールデングラブ賞を受賞した。

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