打ち取った当たりなのに…DeNAが守備で痛恨“お見合い” 阪神との首位攻防で悔やまれる4失点

[ 2023年5月12日 19:05 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2023年5月12日    甲子園 )

<神・D> 2回2死二塁、近本は適時二塁打を放つ(投手・今永)(撮影・大森 寛明)
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 リーグ首位のDeNAは12日、甲子園で2位の阪神と首位攻防初戦を迎えた。

 先発の今永は初回に幸先良く先制してもらって迎えた立ち上がり。無死二塁のピンチを脱したが、2回2死二塁から8番の木浪を申告敬遠し、迎えた投手の青柳に1ボールからの真ん中低めの直球を左翼線二塁打され逆転を許した。さらに近本の遊撃後方の打ち取った打球に対し、左翼手の関根と遊撃手の京田がお見合いするような形でポトリ(記録は左前二塁打)。3点目を失うと、さらに中野の中前適時打でこの回一挙4点を失った。

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