ヤクルト・高橋は6回無失点　G打線から4併殺奪う粘りのピッチング　満塁切り抜け“ガッツ”出た

セ・リーグ   ヤクルト―巨人 （ 2023年4月21日    神宮 ）

＜ヤ・巨＞5回、1死満塁のピンチを併殺打で切り抜けガッツポーズする高橋（撮影・沢田　明徳）
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　ヤクルトは21日、本拠地・神宮で巨人と対戦。先発した高橋奎二投手（25）は、6回無失点の好投を見せた。

　初回。1死から2番・中山に四球を与えこの日初めての走者を許すも、3番の中田を投ゴロ併殺打に打ち取り立ち上がりを切り抜ける。

　4回も2番・中山に二塁内野安打を浴びこの日初めての安打を許したが、再び3番の中田を遊ゴロ併殺打に仕留めた。

　5回も満塁のピンチを併殺で切り抜け、6回までに巨人打線から4併殺を奪う粘りのピッチング。87球を投げ6回3安打無失点。今季2勝目の権利を持って降板した。