ロッテ吉井監督 フェニックスLのMVPに佐藤都 来季は安田のライバルに!

[ 2022年10月31日 18:11 ]

フェニックスリーグを視察したロッテ・吉井新監督
Photo By 提供写真

 フェニックス・リーグの指揮を執ったロッテ・吉井理人監督が31日、楽天戦で全日程を終え、MVPに佐藤都志也捕手を挙げた。

 MVP候補は、佐藤都と「ダイナマイト」と命名された山本大斗外野手の二人に絞り、最終的には「元気を出してやってくれたし、若手の練習も一緒に手伝って、チームを引っ張ってくれた」とはチームトップの6本塁打をマークした佐藤都の受賞となった。

 本来は捕手だが、フェニックス・リーグではマスクを被らず、一塁、三塁、外野手として起用した。指揮官は「現時点で捕手でも1軍の戦力になる。佐藤の場合は、他も守れた方が特になる。打撃も生かせる」と説明し、「(三塁手の)安田の気合も入ってくれるといい。のんびりした子なのでね」と相乗効果も期待した。

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2022年10月31日のニュース