大和高田クラブ接戦制す!松林8回6安打無失点「持ち味のインコースを攻めていった結果」

[ 2022年10月31日 05:00 ]

第47回社会人野球日本選手権大会・第1日1回戦   大和高田クラブ2―0日本製鉄鹿島 ( 2022年10月30日    京セラD )

<大和高田クラブ・日本製鉄鹿島>力投する大和高田クラブ先発・松林(撮影・平嶋 理子)
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 開幕し、1回戦3試合が行われた。大和高田クラブはソフトバンクからドラフト2位指名を受けた日本製鉄鹿島・大津亮介投手(23)を攻略した。

 大和高田クラブが接戦を制し、前回出場の18年に続く初戦突破を果たした。5年目の松林が8回6安打無失点。「弱気になると押されてしまう。自分の持ち味の、インコースを攻めていった結果」とピンチでは今年覚えたツーシームを駆使した。ソフトバンクにドラフト2位指名された右腕・大津に投げ勝ち、元近鉄の佐々木恭介監督は「相手もいい投手だが、松林がそれ以上のピッチングをしてくれた」と称えた。

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2022年10月31日のニュース