西武「おせち」予約受付開始 和洋中に韓国風も 松井監督「新チームの元年をライオンズおせちとともに」

[ 2022年10月31日 16:42 ]

埼玉西武ライオンズオリジナルおせちを手に笑顔を見せる西武・松井監督
Photo By 提供写真

 西武は10月31日からオフィシャルECサイトの「ライオンズストア オンライン」で「埼玉西武ライオンズオリジナルおせち」の予約受付を開始した。和洋中の3段重と和の2段重のほか、今年は新たに韓国風の3段重を加えた3種類のおせちを販売する。

 韓国風の3段重は、伝統的なおせち料理と韓国風の料理が融合した新感覚のおせち。定番の数の子を韓国風にアレンジした「数の子のコチュジャン麹漬け」のほか、「くまもとあか牛カルビチム(韓国風甘辛煮)」、「韓国餅(ソンピョン)」などをボリュームたっぷりに重箱に詰め合わた。重箱のほかにチヂミやキムチもセットで付いている。

 和洋中の3段重は「いくら醤油漬」や「蟹爪」、「松前漬け」などの和風おせちと、「ローストビーフ」や「海老とアスパラのテリーヌ」などの洋風おせち、「海老チリフリッター」や「胡麻ポテト」などの中華風おせちの3種の味を揃えた。

 和の2段重は、松井監督も好きだという「黒豆」や「伊達巻」などの定番料理を2~3人で楽しめるお手頃なおせち。Lマークの焼き印や球団公式マスコットのレオのマークなど、ライオンズらしさを散りばめている。

 予約は12月11日までで、予定販売数に達し次第、受付を終了する。松井監督は「おせち料理が食卓に並ぶとお正月を感じられて良いですよね。こどもの頃はおせち料理が苦手でしたが、おとなになってからはゆっくりと味わうようになりました。定番料理の中では、黒豆や伊達巻が好きですし、今年から新たに加わった韓国風バージョンの中では、“数の子のコチュジャン麹漬け”が気になります。監督としての1年が始まる来年のお正月は、いつもとはまったく違ったものになると思います。ぜひファンの皆さまも、新チームの元年をライオンズおせちとともにお迎えください!」とPRした。

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2022年10月31日のニュース