オリックス・伏見、プロ10年目での日本一に感無量　負傷交代も3安打の猛打賞で流れ作った！

SMBC日本シリーズ2022第7戦   オリックス5－4ヤクルト （ 2022年10月30日    神宮 ）

＜ヤ・オ＞9回、二塁打を放ち負傷交代する伏見（撮影・島崎忠彦）
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　オリックスは、8番に入った伏見が3安打の猛打賞で下位からの流れを作った。5回の先頭での右前打から4点の加点を呼び込むと、6回は田口から中前打、9回も先頭で右中間二塁打を攻守に気を吐いた。

　二塁への走塁中に右足を痛め、負傷交代となったが、胴上げには笑顔で加わった。「去年の悔しさを何とか晴らしたい」と言い続けただけに、プロ10年目での日本一に感無量だった。