ヤクルト・ドラ1東芝・吉村 MAX152キロ!試合の流れを取り戻す快投

[ 2022年10月31日 05:00 ]

第47回社会人野球日本選手権大会・第1日1回戦   東芝7―5バイタルネット ( 2022年10月30日    京セラD )

<バイタルネット・東芝>東芝の吉村(撮影・平嶋 理子)
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 東芝は2点差に迫られた8回途中からヤクルトのドラフト1位・吉村貢司郎投手(24)が救援登板し、反撃を断った。

 ヤクルトからドラフト1位指名を受けた東芝の右腕・吉村が4番手で登板し、試合の流れを取り戻す快投を演じた。

 2点差に迫られ、なおも8回1死二塁で救援登板。初球から「気合を入れて行きました」とこの日最速の152キロをマークするなど、1回2/3を無失点、3奪三振と格の違いを見せつけた。社会人野球の集大成として臨む今大会。「相手を圧倒できるようなピッチングを、と思っています。一戦一戦、しっかりと役目を果たしていきたい」と意気込んだ。

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2022年10月31日のニュース