DeNA・東 6回途中3失点、自責点1も2勝目お預け…エスコバーが佐藤輝に14号同点ソロを被弾

[ 2022年6月30日 20:54 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2022年6月30日    横浜 )

<D・神>6回途中降板する東(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの東克樹投手(26)が30日の阪神戦(横浜)に先発。5回2/3を9安打3失点(自責点1)と勝利投手の権利を手にしたまま降板したが、リリーフ陣が打たれ2勝目はお預けとなった。

 東が毎回安打を浴びながらも粘りの投球。初回は無死一、二塁とされるも後続を封じ無失点。大山を147キロの渾身のストレートで見逃し三振に打ち取るとガッツポーズを見せた。

 しかし5回1死一、二塁から近本の二ゴロを二塁手・牧がまさかの後逸。適時失策により1点を失うと、佐藤輝には中犠飛を打たれ4―2とされた。6回もマウンドに上がった東だったが2死二塁からロハス・ジュニアに中前適時打を浴びたところで降板した。

 試合は3番手のエスコバーが7回、佐藤輝に14号ソロを被弾。4―4と同点に追いつかれ東の2勝目はお預けとなった。

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