“トラ兄” 7勝目を目指す大谷翔平に先制点プレゼント!初回に左中間適時二塁打

[ 2022年6月30日 11:21 ]

ア・リーグ   エンゼルス―ホワイトソックス ( 2022年6月29日    アナハイム )

エンゼルスのトラウト(AP)
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 エンゼルスは29日(日本時間30日)、本拠地でホワイトソックスと対戦。マイク・トラウト外野手(30)は「2番・中堅」でスタメン出場し、初回に先制の左中間二塁打を放った。

 両軍無得点の初回無死一塁、2ボール1ストライクから真ん中に入ったスライダーを腕をたたみながら振り抜き、左中間への適時二塁打。先発登板の大谷翔平投手(27)に先制点をプレゼントした。トラウトは、続くウォルシュの一ゴロで、相手守備陣がミスする間に2点目の生還も果たした。

 大谷は「3番・投手兼DH」で先発出場。投げては、立ち上がりの初回は先頭のアンダーソンに右前打されたが、モンカダ、ロベルトを連続三振。アブレイユに右前打され、暴投で2死二、三塁となったが、シーツを空振り三振に仕留めた。2回は2三振を奪い、3者凡退に抑えた。勝てば今季7勝目となる。

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2022年6月30日のニュース