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【広島・秋山一問一答】「どの打順でも前後の選手といろんなものを共有したい」

[ 2022年6月30日 12:40 ]

<広島>報道陣の前でポーズをとる秋山(左) (撮影・奥 調)
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 3年ぶりに日本球界に復帰する秋山翔吾外野手(34=前パドレス傘下3Aエルパソ)が6月30日、マツダスタジアムで広島の入団会見を行った。注目の背番号は「9」に決定。出来高払いを含む3年総額5億円(推定)で正式契約を結んだ。

 秋山は古巣・西武、ソフトバンク、との三つ巴の争奪戦となった末、広島を選んだ理由について「選手として、まだまだ長くやりたいという思いと、鈴木本部長から『2000本』という言葉が(出た)。個人としての思いとしては持っていたが、フロントの方からそういう言葉が出てきたということに関してはすごくうれしく思いました」と語った。

 秋山は19年オフに西武から海外FA権を行使して米大リーグ・レッズに移籍。故障もあり、昨季までの2年間で計71安打にとどまったが、日本球界への復帰を決断し、広島を移籍先に選んだ。プロ12年目で初めてとなるセ・リーグの舞台で、目標であり、残り524本に迫っている日米通算2000安打の達成を目指す。

 以下は、会見の主な一問一答から。

 ―打撃について。
 「僕自身、どのチームに入るにしても自分にやるべき仕事は出塁だと思っていますし。カープの選手の数字を見ても安定して打っている選手が多い。このタイミングで入団することになりましたけど、もう1回しっかりとレギュラー獲るということ。その中でどの打順でも前後の選手とコミュニケーションを取り合ったりとか、いろんなものを共有してやっていきたいなと思います」

 ―現在のコンディション、調整は。
 「6月の頭にアメリカでコロナになっていて、リリースが決まるまでの間は直前まで合流できなかったですし、合流しても試合に出ずに本当に軽い練習の方がいいのではないか、という中でやっていた。そのあとすぐの帰国になりました。いろいろと向こうで事情もあったりして、日本に帰ってきてからも普段の練習量だったりは確保できていなかったので。そのへんは、どれだけあれば状態が戻るのかはまだ分からないですけれども、とにかく『焦らないでいい』という言葉に甘えずに、しっかりとしたものを早く取り戻せる準備だったり、気持ちのコントロールをして、チームに合流したいと思います」

 ―広島は若い選手が多い。
 「まずは自分が試合に出られる準備をするところが一番になってくる。自分から積極的に教えるということには、それは時間がかかる。それをやっている状況かと言われると、それどころではない状況が出てくると思う。その中でも一緒にプレーしたりとか練習したりとか、聞かれたりしたことに関しては、どんどんと応えていくつもりはあります」

 ―ファンへ向けて。
 「まずこれから秋山翔吾という選手がどういうことができるのか、どういう風にやっていくかをしっかり見てもらいたいですし、獲ってもらった以上、しっかりとしたプレーを見せて歓声をもらう、拍手をもらいたい気持ちはすごくある。それはまずは早く、そして長くやれるように頑張っていきますので、これからこういう選手なんだと知ってもらいたい」

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