阪神・佐藤輝 2戦連続打点も遠い一発「カーッ、クッソー!悔しいです」51打席ノーアーチ

[ 2022年6月30日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神2―4DeNA ( 2022年6月29日    横浜 )

<D・神>3回1死一、三塁、佐藤輝は遊飛に倒れる(撮影・平嶋 理子)
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 阪神・佐藤輝が、初回2死二塁から石田の直球を捉えて右前適時打を放ち、2試合連続の打点をマークした。

 「ランナーを還せるように頑張りました」

 初回の好機では役割を果たした。ただ、3回1死一、三塁の勝ち越し機では遊飛。加えて、この日も待望の一発は出なかった。17日のDeNA戦から11試合、51打席本塁打なしは、ともに今季3度目となる最長タイのブランク。特に6月は1本塁打と持ち前の豪打が影を潜めている。

 「カーッ、クッソー!悔しいです!…って感じです。もっと打点を挙げていきたい。頑張ります」。5月で2桁本塁打に到達するなど順調にアーチを積み重ねてきたが、ここにきて足踏みが続く。4番に求められるのは打点、そして試合の流れを変える一発。この悔しさを糧にする。

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2022年6月30日のニュース