広島・坂倉 8試合連続マルチ安打!球団記録の10年栗原まであと「1」

[ 2022年6月30日 21:14 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2022年6月30日    マツダ )

<広・ヤ>5回無死、坂倉は中前打を放つ (撮影・奥 調)
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 広島の坂倉将吾捕手(24)が、30日のヤクルト戦で8試合連続複数安打を達成した。連続試合複数安打の球団記録は10年栗原の9試合で、あと1に迫った。

 この日は「5番・三塁」でスタメン出場。5回の第2打席で、ヤクルト先発の石川から中前打を放ち、延長10回の第4打席ではマクガフから中前打を放って達成した。

 坂倉はこの試合前までで打率・315。佐野、村上に次ぐリーグ3位に付ける好調ぶりだ。この日はシーズン216安打の日本記録を持つ秋山翔吾の入団会見が行われたが、“アキ・サカ”の中軸コンビにも期待が集まりそうだ。

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