阪神・西純「7回まで投げられたのは自信にして」 尻上がりに調子上げ1失点の好投

[ 2022年6月8日 21:56 ]

交流戦   阪神0-1ソフトバンク ( 2022年6月8日    ペイペイD )

<ソ・神> 7回2死一塁、ガルビスを中飛に打ち取った西純(撮影・大森 寛明)
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 阪神先発の西純は7回5安打1失点と役割は果たしたものの、打線の援護に恵まれず今季2敗目を喫した。

 4回、連打と死球で無死満塁とされ明石の二ゴロの間に先制点を献上。それでも、後続を断って追加点は与えなかった。

 その後も尻上がりに調子を上げ、ソフトバンク・東浜と互角の投手戦。「(先制点は)あまり良い取られ方じゃなかったですけど、あそこで最少失点に抑えることができたのは自信になるというか、持ち直して後半は良いボールがいっていた。7回まで投げられたのは自信にしていいんじゃないかなと思います」と振り返った。

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