広島・佐々岡監督、白星にも苦言「ミスをなくさないと」

[ 2022年6月8日 05:00 ]

交流戦   広島3―1楽天 ( 2022年6月7日    楽天生命パーク )

<楽・広>5回、野間の適時打で生還した松山を迎える佐々岡監督 (撮影・白鳥 佳樹) 
Photo By スポニチ

 広島・佐々岡監督がつないで2得点した5回の攻撃を評価しつつ、改めてナインにミス撲滅を求めた。坂倉、松山の連打で無死一、二塁から、中村奨が痛恨のバント失敗。それでも2死から会沢、野間の連続適時打が出て試合の主導権を握った。指揮官は「奨成のミスを会沢、野間がしっかり還してくれた。奨成もチームも助かった」と称えた一方、次戦以降を見据え「そういう(バント)ミス、守備面のミスをなくさないと、こういう僅差はモノにできない」と苦言も呈した。

続きを表示

2022年6月8日のニュース