巨人、中継ぎ崩れ連敗…原監督「6、7、8回で負けて役割は、なかなか果たしていなかった」

[ 2022年6月8日 05:30 ]

交流戦   巨人4―9西武 ( 2022年6月7日    ベルーナD )

<西・巨>6回、若林に勝ち越し2点適時打を許し、ガックリの鍬原(撮影・河野 光希)
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 巨人は中継ぎ陣の乱調で逆転負け。2連敗を喫した原監督は「先発ピッチャーをカバーしきれなかった。6、7、8回で負けて役割は、なかなか果たしていなかった」と苦い表情で振り返った。

 4―2の6回1死二塁から先発のアンドリースを救援した菊地が2死満塁とピンチを広げ、滝沢に押し出し四球。3番手の鍬原が若林に逆転の2点打を浴びた。7回には平内が2点を失い、8回に登板した戸田も森に2ランを被弾。桑田投手チーフコーチは「9回は(抑えの)大勢がいるので7回、8回を任せられる投手が出てきてもらいたい。失点して、その悔しさは本人が一番感じている。プラスにして、また成長してもらいたい」と中継ぎ陣に奮起を促した。(花里 雄太)

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2022年6月8日のニュース