日本ハム15イニングぶり安打 2日連続ノーノーを阻止 宇佐見が二塁打

[ 2022年6月8日 19:11 ]

交流戦   日本ハムーDeNA ( 2022年6月8日    札幌ドーム )

<日・D>DeNA・三浦監督とメンバー表交換を行う新庄監督(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハム・宇佐見真吾捕手(29)が3回先頭で二塁打を放った。チームにとっては5日の阪神戦以来15イニングぶりの安打となった。

 3回の第1打席。相手先発・上茶谷の122キロのスライダーを中堅後方へ運んだ。

 チームは前日、DeNAの今永にノーヒットノーランを達成され、今季2度目の5連敗を喫した。5月中旬から固定してきた清宮、野村、万波の中軸を解体した新庄監督命名の「点を取ってみよう打線」は、最後まで突破口を見いだせず、指揮官は「手も足もヒットも出ません」と自虐的に話していた。

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2022年6月8日のニュース