大谷翔平 マドン監督解任に「すべてが監督のせいではない」「お世話になりました。本当に感謝」

[ 2022年6月8日 08:42 ]

マドン監督解任で試合前に記者の質問に答える大谷
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 大谷翔平投手(27)が所属するエンゼルスは7日(日本時間8日)、ジョー・マドン監督(68)の解任を発表した。フィル・ネビン三塁ベースコーチ(51)が代行監督を務める。大谷はこの日のレッドソックス戦前に取材に応じ、解任されたマドン監督について「すべてがマドン監督のせいではない。自身の調子が上がらない。監督が私のためにしてくれたこと全てに感謝します」とコメントした。

 一問一答は以下の通り。

――知らせを聞いて驚いたか。チームが変わる必要はあると感じていたか。
 「すべてが監督のせいという訳ではもちろんないですし、むしろ自分自身も調子が上がらない、申し訳なさというのはもちろんあるので、お世話になりましたし、本当に感謝の気持ちはありますね」

――教えてもらったこと、感謝していることはどんなところか。
 「みんな今までやってきた監督もそうですけど、1日1日コミュニケーションをとりながら、何が本当に最善なのか、その日その日で決めていかなければいけないというのは、長いシーズンですけど、そこが一番重要じゃないかと思うので、負ける日もありますし、そこで最善を尽くしたかどうかが大事だと思うので、そこはやっぱり一番、今日だけではないですけど、どの監督も今までお世話になった監督はみんな一生懸命やってますし、選手自身もそういう監督についていきたいなというのは思っていたんじゃないかなと思います」

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