監督解任のエンゼルスGM、大谷は今後も二刀流 起用法に「変わりない」「いい方向に進むはず」

[ 2022年6月8日 09:15 ]

会見するエンゼルスのネビン代理監督(左)とミナシアンGM(撮影・篠原岳夫)
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 大谷翔平投手(27)が所属するエンゼルスは7日(日本時間8日)、ジョー・マドン監督(68)の解任を発表した。フィル・ネビン三塁ベースコーチ(51)が代行監督を務める。

 試合前に会見を行ったペリー・ミナシアンGMは、今後の大谷の起用法について「翔平の起用法については変わりない。翔平は素晴らしい選手。他の選手にはできないことをやっている。私がこれまでに関わってきた選手の中で誰よりもハードにプレーし献身的でもある。彼は1日中偉大でありたいと思い、自分自身に大きな期待をかけている」とコメント。

 「ここ数週間は自分自身に多くのプレッシャーをかけている。誰もがもっと頑張ろうとしている。それは人の常であり、思い通りには進まない時ほど頑張ろうとするものだ。試合に勝てばみんなが最初のようなプレースタイルに戻る。きっといい方向に進むはずだ。本当にそう信じている」と話した。

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