日本ハム新球場 特産品販売アンテナショップなど6店舗が入る情報発信基地「THE LODGE」開業

[ 2022年6月8日 16:38 ]

日本ハムの北海道ボールパークFビレッジの中核施設として開業する情報発信基地「THE LODGE」(球団提供)
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 日本ハムの新球場を保有・運営する株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメントは8日、2023年に北海道北広島市に開業する北海道ボールパークFビレッジの中核施設として、エスコンフィールドHOKKAIDOの南側に、北海道ならではの魅力を体験・発見できる情報発信基地となる商空間を創り、「THE LODGE(ザ・ロッジ)」と命名することが決まったと発表した。

 木造2階建てで、延床面積は982・92平方メートル。近隣地域の特産品を販売するアンテナショップや、北海道の自然を楽しむアウトドア専門テナントなど6店舗を予定している。

 エスコンフィールドと水辺エリアをつなぐFビレッジの中心に位置する「THE LODGE」は、様々なアクティビティを通じて北海道の豊かな自然を楽しむことができ、新たな出会いや発見が生まれる、Fビレッジの情報発信基地となる。近隣地域の魅力を発見できるアンテナショップのほか、アウトドアアクティビティやワークショップを体験できるテナントなどが入居し、エリア内はもちろん、周辺地域へも周遊、観光に訪れることができる観光のハブ機能も担う。

 建物全体に北海道産の素材(北海道産カラマツ、道南杉、江別のれんが)を使用し、雄大な山脈を意識した緩やかな切妻型屋根、北海道らしい赤レンガと道南杉をメインにした外観で、エスコンフィールドとも調和するデザインを採用した。

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