ヤクルト痛っ!青木離脱 両軍6発“神宮ソロ花火大会”適時打なし負けで交流戦首位陥落

[ 2022年6月1日 20:57 ]

交流戦   ヤクルト3ー4ロッテ ( 2022年6月1日    神宮 )

<ヤ・ロ>初回2死から先制ソロを放つ山田(撮影・長久保  豊)
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 ヤクルトが4回までに両軍合わせて6発のソロが飛び交う“神宮花火大会”に敗れ、交流戦の首位から陥落した。

 初回に山田が2戦連発となる先制11号ソロ、2回にはオスナが3試合ぶりとなる5号ソロ、さらに4回には浜田が4号ソロを放った。

 先発の原は2回に中村、安田にそれぞれソロを被弾。4回には安田に2打席連続となる2号ソロを浴びた。3―3の同点で迎えた6回、レアードに両軍通して初めての適時打となる勝ち越し打を許し、6回5安打4失点でマウンドを降りた。

 ヤクルトは5回以降、チャンスをつくりながらも得点を奪えず1点差負けで交流戦3敗目を喫した。この日はソフトバンクが巨人に連勝したため、交流戦首位から陥落となった。

 試合前には青木がコンディション不良で出場選手登録を抹消。チーム野手最年長40歳の分まで打線が奮起し相手を上回る9安打を放ったが1点が遠かった。

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