巨人　新助っ人ポランコが5号ソロ　2回9失点も続投するドラ3赤星に0―9から最初の援護点

セ・リーグ   巨人―広島 （ 2022年5月3日    マツダ ）

＜広・巨＞3回、ソロを放つポランコ（撮影・河野　光希）
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　巨人の新助っ人、グレゴリー・ポランコ外野手（30＝ドミニカ共和国）が広島戦（マツダ）で2試合ぶりとなる5号ソロを放った。

　今季初めて打順が7番に下がって「7番・右翼」で先発出場。先発マウンドに上がったドラフト3位右腕・赤星が初回6失点、2回3失点と大量失点して0―9で迎えた3回だった。先頭打者として入った第1打席。相手先発左腕・床田が2ボールから投じた3球目、低めスライダーを右翼スタンド最前列に放り込んだ。

　ポランコは4月30日の阪神戦（東京D）で3番手右腕・浜地から23試合ぶりとなる4号ソロ。メジャー通算96発と合わせて日米通算100本塁打を達成した。今回はそれ以来2試合ぶりとなる5号。2回までに9失点しながら3回の打席にも入り続投する赤星を少しでも勇気づけたいところだ。

　▼ポランコ　2ボールだったのでストレートに差し込まれないことを考えていた。とにかく点を返すために、次の打席も打てるように頑張るよ。