浦和学院 2年連続21度目の関東大会出場 エース左腕・宮城誇南が5安打完封

[ 2022年5月3日 14:25 ]

春季高校野球埼玉県大会準決勝   浦和学院6―0上尾 ( 2022年5月3日    大宮公園 )

春季高校野球埼玉県大会の上尾戦に先発した浦和学院・宮城
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 今春センバツで4強入りした浦和学院が上尾を下して決勝に進出し、2年連続21度目の関東大会出場を決めた。

 エース左腕・宮城誇南投手(3年)が5安打完封。センバツ終了後は肩や肘の疲労軽減のため、実戦登板の機会を減らしていた。先発登板は4月中旬の練習試合以来となったが、130キロ台後半の直球で押した。「ピンチでギアを上げること」をテーマに掲げ6回、8回と2度の満塁のピンチを背負うも、得点は許さなかった。「調子は上がってきたが、ブルペンとマウンドでずれがあって制球が乱れた。関東大会はレベルが上がるので総合力を上げたい」と話した。

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2022年5月3日のニュース