「由伸だって人間だもの」ファン騒然!初の満塁被弾、7失点、膝に手…「初めて見た」「信じがたい事実」

[ 2022年5月3日 17:17 ]

パ・リーグ   オリックスーソフトバンク ( 2022年5月3日    ペイペイD )

<ソ・オ>6回、柳田に満塁本塁打を浴びる山本(撮影・岡田 丈靖)             
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 オリックス・山本由伸投手(23)が、3日のソフトバンク戦に先発。同点の6回に柳田に自身初となるグランドスラムを被弾した。結局、6回途中7失点(自責6)でKO。7失点も自己ワーストの屈辱となった。

 見たことのない光景に目を疑った。山本由伸VS柳田悠岐。日本最高峰の対決はギータの確信歩きからの雄叫びとペイペイDの大歓声、そしてオリックスファンの悲鳴がこだました。「神様」と言われて久しい由伸が膝に手をつきうなだれる…。この光景にネットも騒然。「初めて見る由伸」「由伸が膝に手をついているところ初めて見た…」「あんなに項垂れる由伸初めて見るわ」「どうした由伸…」「信じがたい事実」「あの山本由伸から7点とかヤバい」「うなだれているところも絵になる」「満塁本塁打打たれたの初めてなのか」「山本由伸だって人間だし」「ベンチで呆然とする由伸初めて見た」「山本由伸が燃えた」「由伸だって人間だもの」「こういう日もあります」「柳田もさすがだな」「敵ながら吠えるギータかっこえ~!」など悲鳴や驚き、冷静な声など様々な声が飛び交った。その中でも「初めて」のワードが多く、衝撃の大きさを物語っていた。

 山本は先発投手の指標となるクオリティースタート(6回以上、自責3以下=QS)について、昨年5月28日のヤクルト戦から連続でQS達成していたが、ついに「22」試合でストップ。また、4月19日のソフトバンク戦で、同じく同ヤクルト戦から続いていた連勝記録が「18」でストップし、335日ぶりに黒星を喫していたが、またもソフトバンク打線に苦杯をなめた。

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