巨人・広岡 途中出場で2点適時三塁打、貴重な追加点! 前日はエラーで大量失点きっかけもやり返した!

[ 2022年5月3日 17:35 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年5月4日    マツダ )

<広・巨>8回、2点適時三塁打を放ち、三塁にすべり込む広岡(撮影・河野 光希)
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 巨人の広岡大志内野手(25)が途中出場となった広島戦(マツダ)で貴重な追加点を挙げる右中間三塁打を放った。

 0―3の劣勢から主砲・岡本和の11号3ランで6回に追いつき、7回に代打・中島の左翼線への適時二塁打で勝ち越し。広岡は4―3で迎えた8回、2死一、二塁で4番手左腕・黒原から右中間へ2点適時三塁打を放って貴重な追加点を入れた。

 攻守の大黒柱・坂本が4月30日の阪神戦(東京D)で7回の守備中に右膝を痛め、5月1日に右膝内側側副じん帯損傷と診断されて今季初の登録抹消。広岡は坂本の代役として2試合連続で「2番・遊撃」のスタメンに入ったが、2日の広島戦(マツダ)では初回に失策を犯して大量6失点のきっかけをつくり、結局チームは今季最多の12失点で敗れて今季初の4連敗。この日はベンチスタートとなったが、7回に代打で登場して勝ち越しのホームを踏むと、そのまま一塁の守備に入り、8回に飛び出した2点適時三塁打だった。

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