広島・小園が「大脱出」 24打席ぶり安打が2点タイムリー 先発落ち危機に奮起

[ 2022年5月3日 15:03 ]

セ・リーグ   広島-巨人 ( 2022年5月3日    マツダ )

<広・巨>2回、小園は左中間に適時二塁打を放つ(撮影・奥 調)
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 広島・小園海斗内野手(21)が24打席ぶりの安打となる適時打を放った。

 7―0の2回2死二、三塁。赤星の初球カーブを左中間に運ぶ2点二塁打とした。

 小園は試合前まで22打席連続無安打、リーグワーストの打率・153と不振だった。1日の中日戦後には佐々岡監督が「(起用法を)考えていかないといけない」と言及したように、先発落ち寸前まで来ていた。

 その中、初回に一挙6点を先制した打線の勢いに乗り、久々の快音を残した。

 広島・小園 打ったのはカーブ。みんなの良い流れに乗って打つことができました。

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2022年5月3日のニュース