オリックス・由伸 ギータに自身初の満塁被弾…またもソフトBにやられた QSが22試合連続でストップ

[ 2022年5月3日 16:44 ]

パ・リーグ   オリックスーソフトバンク ( 2022年5月3日    ペイペイD )

<ソ・オ>6回、柳田に満塁本塁打を浴びる山本(撮影・岡田 丈靖)             
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 オリックス・山本由伸投手(23)が、3日のソフトバンク戦に先発し、6回途中7失点(自責6)でKOされた。7失点は自己ワーストの屈辱となった。

 3回の1死満塁は、一塁バレラの適時失策のみで1失点(自責点なし)に抑えたが、4回には三森、牧原大に連続適時打を許すなど山本らしからぬ投球。5回までに3四球と球数も増えた。

 そして迎えた6回、1死満塁のピンチを招くと柳田に満塁弾を献上。満塁弾を被弾するのは自身初で、ベンチはここで2番手の本田への継投を決断した。山本はイニング途中での降板となった。

 先発投手の指標となるクオリティースタート(6回以上、自責3以下=QS)について、山本は昨年5月28日のヤクルト戦から連続でQS達成していたが、ついに「22」試合でストップした。

 山本は4月19日のソフトバンク戦で、同じく同ヤクルト戦から続いていた連勝記録が「18」でストップし、335日ぶりに黒星を喫していたが、またもソフトバンク打線に苦杯をなめた。

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