オリックス ドラ5・池田 うれしいプロ初適時打 “天敵”のソフトB・石川から値千金の一打

[ 2022年5月3日 15:21 ]

パ・リーグ   オリックスーソフトバンク ( 2022年5月3日    ペイペイD )

<ソ・オ>4回、適時打を放つ池田(撮影・岡田 丈靖)            
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 高卒1年目でオリックスのドラフト5位・池田陵真外野手(18=大阪桐蔭)が、3日のソフトバンク戦でプロ初の適時打を放った。

 「8番・右翼」でスタメン出場し、迎えた第2打席だった。1点差を追う4回、1死三塁で打席に立つと、ソフトバンク先発の石川の低めの変化球をうまく右前に運ぶ同点適時打を放った。

 池田は1日の西武戦でプロ初出場を果たすと、第3打席で右前打を放ち、プロ初安打をマークしていた。この日は2試合連続でのスタメン出場で、先発の山本を援護する値千金の一打をマーク。特に石川に関しては、オリックスは17年7月4日から9連敗中という“天敵”な存在だけに、大きな一打となった。

 ▼オリックス・池田「追い込まれていたので、なんとか食らいついていこうと思って必死に打ちました!(プロ初タイムリーについて)なんとかチームに貢献したいと思っていましたし、1点でも返していければと思っていたので、打ててよかったです!」

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