米テネシー大右腕 ベン・ジョイスが球速170キロ記録 チャプマンに次ぐ世界2番目のスピード

[ 2022年5月3日 05:30 ]

オーバーン大との試合でカレッジベースボール史上最速、105.5マイルをマークしたテネシー大のベン・ジョイス(ゲッティ=共同)
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 米テネシー大のベン・ジョイス投手(21)がオーバーン大戦で球速105・5マイル(約170キロ)を記録した。大リーグを含めても10年レッズ(現ヤンキース)の左腕チャプマンの105・8マイル(約170キロ)に次ぐ2番目のスピード。

 最速164キロで20歳のロッテ・佐々木朗より1歳上の右腕は、この日投げた直球33球のうち28球が103マイル(約166キロ)超だった。この日は4回1安打無失点、6奪三振で今季は21イニングで38奪三振。外野手ベックは「常に103マイルを投げる。地球上でどれだけの人ができるだろう」と語った。

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2022年5月3日のニュース