サンタナ&オスナのヤクルト助っ人コンビが大暴れ

[ 2022年3月26日 23:02 ]

セ・リーグ   ヤクルト6─0阪神 ( 2022年3月26日    京セラD )

<神・ヤ(2)>  6回2死満塁、サンタナは中前に先制の2点適時打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(29)とホセ・オスナ内野手(29)の来日2年目の助っ人コンビが大暴れした。

 まずはサンタナだ。0―0の6回2死満塁。小川の138キロカットボールを中前へ弾き返す2点打。「奎二(高橋)が良いピッチングをしていたので先に点を取ってあげたかったよ」と先制打が2日連続の決勝打になった。

 2試合連続で5番・右翼で出場。前日は9回に決勝2ラン。2試合で9打数5安打の打率・556、2本塁打7打点の大当たりだ。

 オスナは9回にダメ押し1号2ランを左中間席に運んだ。3回に中前打、6回に右前適時打も放ち3安打3打点。「感覚的に今日はよかった。狙い球を絞って悪い球を振らない意識で打席に立った。サンタナもチームメートもみんな活躍したら喜んでくれるのは、僕の誇り」と笑顔。ともにもはやヤクルトには欠かせぬ存在だ。

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2022年3月26日のニュース