大垣日大 12年ぶり8強へ マーガード撃ちに自信

[ 2022年3月26日 09:37 ]

22日の只見との初戦。勝利し、応援団のもとへダッシュする大垣日大ナイン
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 第94回選抜高校野球大会は26日、2試合が雨天順延となり、2回戦で星稜と戦う大垣日大が甲子園球場の室内練習場で約2時間、汗を流した。

 1回戦では只見(福島)に快勝し、11年ぶりの選抜白星。星稜のエース右腕・マーガード真偉輝キアン攻略へ、阪口慶三監督は「ストライクゾーンからボールになる球の見極めが勝敗を大きく分ける」と話し、打撃練習でも徹底させた。また、キーマンには1回戦で「9番・二塁」で2打数1安打2四球と活躍した袴田好彦を挙げ「アッパースイングになっていたが、ホテルの地下で練習して直った。7番に上げる予定」と期待した。

 西脇昂輝主将も「全員とてもいい状態でバットが振れている」とチーム状態に手応え。12年ぶり8強進出を見据えた。

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2022年3月26日のニュース