古田敦也氏「なんで捕れるのかわからない」と舌巻いた捕手 「大谷以来の衝撃」受けた選手も明かす 

[ 2022年3月26日 11:24 ]

古田敦也氏
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 ヤクルトの元監督でOBの古田敦也氏(56)が25日放送のテレビ朝日「中居正広のプロ野球魂」(後11・15)に出演。ロッテの佐々木朗希投手(20)と、同じくロッテのドラフト1位・松川虎生捕手(18=市和歌山)を絶賛した。

 ロッテファン代表の「トータルテンボス」藤田憲右から「佐々木ヤバいですよね」と振られた古田氏は「佐々木はヤバい。大谷以来の衝撃ですね。僕がプロ野球選手だったら早くメジャー行ってよって」と思ってしまうくらいの逸材と絶賛。オープン戦の平均球速帯が150キロ後半と他を圧倒しており「5年目の大谷くらいのポテンシャルはあると思います。自信が前に出てる。コントロールもいい。たまにびっくりするくらいするシュートがありますけど、158キロくらいでめちゃくちゃ曲がりますし」と舌を巻いた。

 さらに「松川が入りましたから。思ったより全然良い。体もいいし。普通ああいうタイプの選手は守れない人が多い。例えば肩がまだまだとか盗塁刺せないとか。だけど、佐々木朗希の球を簡単にとってたし。普通だったらミットが流れてもってかれちゃうのに、なんで捕れるのかわからないくらい…バッティングも柔らかい」と驚いていた。

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2022年3月26日のニュース