オリックスのドラ7小木田がプロ初登板 3人でピシャリ 課題のブルペン強化へ、名乗り上げた

[ 2022年3月26日 16:34 ]

パ・リーグ   西武ーオリックス ( 2022年3月26日    ベルーナD )

<西・オ(2)>6回から登板するオリックス・小木田(撮影・尾崎 有希)
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 オリックスのドラフト7位・小木田(TDK)が6回にプロ初登板し、1回無失点に抑えた。

 「低めに集めることを意識していきたい」。かねて話していた通りのマウンドだった。0―4の6回に2番手で登板。先頭の外崎を外角低めスライダーで三ゴロ、続く栗山は低め150キロ直球で二直。最後は愛斗を外角低めにスライダーを投げ込み中飛に仕留めた。

 小木田は150キロ超の球威抜群の直球と鋭く曲がるスライダーが武器。救援強化は昨季からの課題で、ブルペン陣に厚みを加える存在になれるか注目だ。

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2022年3月26日のニュース