広島新助っ人マクブルームが入団会見 昨季3A32発の大砲も「自分はアベレージを残せる打者」

[ 2022年3月17日 15:19 ]

マツダスタジアムで記念撮影するマクブルーム(撮影・河合 洋介)
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 広島の新外国人、ライアン・マクブルーム内野手(29=ロイヤルズ)が17日、マツダスタジアム内で入団会見を行った。

 12日に来日し、自宅での待機期間を終えて臨んだ会見。第一声は「ハジメマシテ。ライアンマクブルームです」と日本語であいさつし、「変化を求めるのも好きですし、日本の文化、日本の野球に誇りを持って日本人はプレーしていると思います。自分のキャリアが日本で始まることをとても楽しみにしています」と意気込んだ。

 昨季3Aで32本塁打を放った長距離砲。「自分の持ち味は対応力。パワーも兼ね備えているけど、アベレージを残せる打者だと思っている」と自己アピールした。

 ◇ライアン・マクブルーム 1992年4月9日、米バージニア州出身の29歳。2013年にロイヤルズからドラフト36巡目で指名されるも契約せず、翌14年にブルージェイズから同15巡目で指名を受けて入団。17年にヤンキース、19年にはロイヤルズに移籍して、19年にメジャーデビュー。メジャー通算66試合で打率・268、6本塁打、16打点。1メートル90、99キロ、左投げ右打ち。

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2022年3月17日のニュース