九州国際大付 噂の1年生スラッガー・佐倉はフォア・ザ・チームを強調「本塁打という意識は捨てて…」

[ 2022年3月17日 05:30 ]

九州国際大付・佐倉(撮影・木村 揚輔)
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 18日のセンバツ第1日の第3試合に登場する九州国際大付がオンライン会見を行った。対戦するクラークには昨秋の神宮大会で5―1と勝利。体重104キロの大型スラッガー、佐倉侠史朗(1年)は「低めの変化球を振らされず、自分の打撃ができれば」と話した。

 対外試合が解禁された後の延岡学園戦では高校通算9号を放ったが、その1本だけ。楠城徹監督は「ちょっと振りが大きい。彼が公言している“ここでという場面の打撃”はまだまだかな」と厳しく指摘した。佐倉は「本塁打を意識する部分があった」と大振りを反省し、「本塁打という意識は捨てて、チームのために一本が打てれば」と誓った。

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2022年3月17日のニュース