サンズの好捕「すごかったね。ほんと何打点もの価値が十分にあった」 阪神・矢野監督語録

[ 2021年7月8日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神4-6ヤクルト ( 2021年7月7日    神宮 )

<ヤ・神>6回2死一、二塁、好守を見せて藤浪(中央)らに出迎えられるサンズ(撮影・北條 貴史)
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 【7日の阪神・矢野監督語録】

 ▼佐藤輝の20号と3三振 三振を怖がっていくこと自体は良くないし、新人で20本打つのはすごいこと。テルの魅力やし。疲れも出てくるし、相手もこうやって攻めてくるというのがだいぶある中で、そういうバットに当たらない三振が増えている部分がある。ここを何とか乗り越えていってほしい。

 ▼藤浪と及川は粘った 晋太郎と及川が何とか粘ってくれたんで、それは収穫。競っているところでの早いイニングのところが拾えると、こういうゲームも変わってくるんで。何とかやってやりくりしていこうかと思う。

 ▼サンズが好捕 すごかったね。あれも、ほんと何打点も2打点ぐらいの価値が十分にあった。

 ▼熊谷の走塁死も責めない あの走塁(9回の三塁憤死)も、悪いと思わんし。準備の段階で、ああいうふうに行くっていうことは、うちの野球なんでね。それは俺も受け止めている。

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