巨人・菅野 3回途中4失点でKO 2本塁打浴びる

[ 2021年7月1日 18:47 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2021年7月1日    東京D )

広島戦に先発した巨人・菅野(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の菅野智之投手(31)が1日の広島戦(東京ドーム)に先発、2回1/3を投げ6安打4失点だった。6月13日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来の登板だったが、前回同様3回途中で降板した。

 初回、先頭の菊池涼に中前打を打たれ、犠打で走者が二塁に進むと3番・小園に適時二塁打を浴び先制点を許した。3回には1死後、2番西川に右中間へソロ本塁打、さらに走者を一塁に置いて4番・鈴木誠に中越え2点本塁打を浴び、打者13人32球で降板した。

 変化球が多めの投球も直球が走らず、ボールが甘く入ったところを痛打された。

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2021年7月1日のニュース