オールスター出場選手数を「32」に拡大 コロナ感染状況およびワクチン接種に考慮し

[ 2021年7月1日 16:27 ]

 日本野球機構(NPB)は1日、「マイナビオールスターゲーム2021」(7月16日・メットライフドーム、17日・楽天生命パーク)の出場選手数を、両チームとも30人から32人に増やすことを決めたと発表した。

 理由は「新型コロナウイルス感染状況およびワクチン接種による体調管理に考慮したため」としている。

 またそれに伴い、外国人選手の出場枠も両チームとも7人以内(投手もしくは野手としてそれぞれ4人以内)へと拡大した。

 出場する両軍全32選手は5日に発表される。

 オールスターの出場選手は、復興支援大会として3試合開催だった11~13年は32人。14~17年は28人。プラスワン投票が実施された18、19年は29人だった。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け中止となった。

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2021年7月1日のニュース