巨人 坂本、岡本和、ウィーラーが選手間投票で球宴選出 坂本、東北の地で球宴「感慨深い」

[ 2021年7月1日 16:00 ]

選手間投票でオールスターに選手された(左から)巨人・岡本和、ウィーラー、坂本
Photo By スポニチ

 「マイナビオールスターゲーム2021」(7月16日・メットライフドーム、同17日・楽天生命パーク宮城)の選手間投票の結果が1日、発表された。

 6月28日に発表されていたファン投票最終結果で、95、03年に続いて3度目の選出ゼロだった巨人からは、坂本勇人内野手(32)、岡本和真内野手(25)、ゼラス・ウィーラー内野手(34)の3人が選出された。

 坂本は19年以来2年ぶり12度目。岡本は19年以来2年ぶり3度目。ウィーラーは初出場となる。

 ▼坂本「シーズン途中で離脱しながらも選手間投票で選出していただき、本当にうれしいです。震災から10年を迎えた東北、仙台の地でオールスターが行われることは感慨深いものがあります。少しでも復興に向かっている東北のみなさんの活力になるようなプレーをしたいです」
 
 ▼ウィーラー「NPBの素晴らしい選手がたくさんいるなかで、その選手たちに選んでいただけたことがとても光栄です。お世話になった方がたくさんいる仙台で行われるオールスターに出場できることはうれしく、そして東北に縁を感じています。いいプレーをお見せできるように頑張るよ!」
 
 ▼岡本「選手間投票で選んでいただいたのは初めてなので光栄です。昨年はコロナの影響でオールスターは中止になってしまったので、楽しんでもらえるように精一杯頑張りたいと思います」

続きを表示

この記事のフォト

2021年7月1日のニュース