大谷翔平 7失点KOも…大逆転劇で負け消えた!ファンうなる「神様も味方にする男」「野球に愛されてる」

[ 2021年7月1日 14:25 ]

<ヤンキース・エンゼルス>1回持たずにKOされたエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は6月30日(日本時間7月1日)、敵地ニューヨークでのヤンキース戦に「1番・投手」で投打同時出場。初登板となったヤンキースタジアムで、初回に2安打5四死球で自己ワーストの7失点、2死しか取れず降板したが、味方打線の反撃で勝敗はつかなかった。エ軍は4点を追う9回にウォルシュの同点満塁本塁打などで一挙7点を奪って大逆転、11―8で勝利した。

 チームの大逆転勝利にツイッターでは「大谷の負け」がトレンド入り。ファンからは「大谷7失点で負けが消えるとかやはり持ってるわ」「チームで大谷助けてあげないとね」「1回途中7失点でも負け投手にならない」「大谷神の子」「どこまで持ってる男なんじゃ」「負けない男ですね」「大谷は前世で一体どんな徳を積んだんだ」「大谷の強運さがすげぇ」「出来すぎの漫画主人公じゃねーか」「どこまで持ってるの」「神様も味方にする男」「奇跡過ぎる」「大谷君は野球に愛されてるわ」といった声が相次いだ。

 大谷は2点のリードをもらって初回のマウンドに上がったが、いきなり3連続四球で無死満塁とし、スタントン、トーレスに連続で左前適時打され同点。オドールを空振り三振に仕留めたが、アンドゥハーの詰まった三ゴロの間に勝ち越しを許した。続くフレージャーは死球で2死満塁となり、ガードナーに押し出し四球を与えたところで降板を告げられ、ベンチに退いた。防御率は2・58から3・60に急落した。打っては、ヤ軍の先発右腕ヘルマンの前に初回の第1打席は中飛だった。

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2021年7月1日のニュース