阪神 ロッテから移籍のチェンが初投げ「能見さんの背番号は重みがある。光栄です」

[ 2021年2月3日 15:42 ]

<阪神宜野座キャンプ>キャッチボールを行うチェン(左は西勇)(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 ロッテから移籍してきた阪神のチェン・ウェイン投手(35)が3日、宜野座キャンプで初のブルペン入りを果たした。クイックモーションを交えストレートのみ25球を、片山ブルペン捕手に投じた。見守った矢野監督から「いいボールや」と声をかけられ、笑顔を見せた。

 「今年初めてのブルペンなので、バランスや感覚を探している段階。素晴らしい投手の能見さんの背番号をつけるのは光栄。重みがある。これからステップアップしていきたい」と背番号14の重みを感じながら、日米通算95勝左腕は先発ローテーションの一角を担う決意だ。

続きを表示

2021年2月3日のニュース