阪神 2日連続の早出「川相塾」

[ 2021年2月3日 09:58 ]

大山(右奥)、木浪(左奥)らを指導する川相臨時コーチ(撮影 坂田高浩)
Photo By スポニチ

 阪神の春季1軍キャンプは3日、第3日目を迎え、大山、木浪、糸原の3選手が2日連続で早出練習での特守に励んだ。

 遊撃のポジションで大山と木浪が藤本敦士内野守備走塁コーチのノックを受け、二塁のポジションでは糸原と今季巨人から新加入した山本が久慈照嘉内野守備兼バントコーチからノックを受けた。前日の早出練習に続き川相昌弘臨時コーチ(56)による「川相塾」も開講。捕球から送球までの動作をスマートフォンで動画撮影し、身振り手振りで指導するシーンも見られた。

 糸原は前日2日に早出練習で川相臨時コーチから受けた指導について「深い距離やゲッツーの時は足を使って投げた方がいいと言われた。(一塁までの)距離が近いときでも、しっかり足をさばいて使うと。極端なくらいやれということだたので、明日からも意識してやっていきたい」と話していた。チーム全体の課題である失策数滅への取り組みが続く。

続きを表示

2021年2月3日のニュース