ヤクルト・奥川 下半身意識しオール直球31球 今キャンプ初のブルペン入り

[ 2021年2月3日 05:30 ]

投球を終え笑顔を見せる奥川(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルト・奥川が、今キャンプ初のブルペン入り。座った捕手・西田を相手に、オール直球で31球を投げ込んだ。

 キャンプイン前日の1月31日以来、2日ぶりのブルペン。体に負担の少ないフォームを目指す中で、この日は腹部に力を入れ重心を下げた状態で投球。「最初に重心を落とした方が、自分は下(半身)に意識がしやすいので」と下半身をしっかり使うことをテーマにした。

 マウンド後方から見守った高津監督は「彼らしい真っすぐは投げられたと思う。2月の終わり、3月に入ったときにゲームに投げられる態勢になってほしい」と話した。

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2021年2月3日のニュース