巨人ドラ1平内　中1日ブルペンで直球中心に80球　原監督評価「やっぱり馬力を持ってる」

＜巨人宮崎キャンプ＞気合の声を出しながらピッチングする平内。後方で見守る原監督　（撮影・森沢裕）
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　巨人のドラフト1位・平内龍太投手（22）が3日、今キャンプ2度目のブルペン投球を行った。初日の117球から中1日で80球を投げ込んだ。

　最速156キロを誇る本格派右腕。直球にスプリット、ツーシーム、縦と横のスライダーを織り交ぜた。安定した投球フォームで力強い球を投げ込み「違和感なく投げられるようになってきた。真っすぐを前回よりも多めに投げて、終盤はほとんど真っすぐを投げました」と振り返った。

　原監督、コーチ陣からの評価も上々で、開幕ローテーション入りが期待される。見守った原監督は「やっぱり馬力を持ってる」と評した。